学資の貸与事業

 公益財団法人那覇市育英会は、沖縄県の教育・文化及び産業並びに国際社会に資するための有為な人材を育成することを目的に、大学(大学院及び短期大学を含む)及び高等専門学校並びに専修学校に在学する学生を対象として、学資の貸与を行っています。

貸与募集要項(令和3年度)  

募集人員30人(予定)
応募資格
  1. 引き続き1年以上沖縄県に住所を有する者の子弟で、学校教育法に定める大学(大学院及び短期大学を含む)及び高等専門学校(4年、5年在学に限る)並びに専修学校(専門課程に限る)に在学している方
  2. 学業・人物共に優秀(平均値3.5以上を目安とする)であり、学資の支払いが困難と認められる方
  3. 独立行政法人日本学生支援機構又は(公財)沖縄県国際交流・人材育成財団の奨学金を受けていない方
  4. 貸与された奨学金の返済義務を確実に履行できる方
    ※独立行政法人日本学生支援機構又は沖縄県国際交流人材育成財団と併願はできますが、併用はできません。
貸与金額(月額)県内の大学等に在学:3万円  県外の大学等に在学:5万円
出願書類
  1. 学資貸与申込書 (様式第1号)
  2. 所得証明書(市町村発行)
    • ※就学者を除く世帯員全員
    • ※失業者については雇用保険受給資格者書、生活保護世帯については生活保護受給証明書をそれぞれ提出
  3. 世帯員全員の住民票の写し「住民票謄本(本籍地及び続柄記載)」
  4. 在学証明書 ※令和3年4月1日以降に発行されたもの
  5. 調査書又は成績証明書
    ※大学等1年次に在学する者は、高等学校の調査書、2年以上に在学する者は令和元年度後期までの成績証明書
  6. 口座振替依頼書(本人名義)
    様式データは こちら (pdf)
  7. 特別控除に係る証明書 別表1 参照
申込期間

令和3年4月1日(木)~令和3年4月30日(金)

          ~令和2年5月29日(金)に変更
午前10時~午後5時※当日必着
申込方法学資貸与申込書は、那覇市育英会で令和3年2月1日(月)から配布します。
(育英会ホームページからもダウンロードできます)
※出願書類をすべてそろえ、直接当育英会へ提出(面談有り)
採用決定通知申込書等の書類に基づき公益財団法人那覇市育英会理事会の審議を経て採用決定し、その結果を6月中旬に保護者宛通知します。
申込場所
公益財団法人那覇市育英会事務局:
〒900-0004 那覇市銘苅2-3-1 (なは市民協働プラザ3階)
電話 (098)943-5090
別表1 特別控除に係る証明書類
別表1 特別控除に係る証明書類
区分証明書発行所
障害者のいる世帯障害者手帳の写し市役所・福祉事務所
長期療養者のいる世帯入院・通院証明書、診断書当該病院等
災害の被害を受けた世帯罹災証明書市役所

貸与決定した方への案内

貸与金の交付期間及び方法

貸与生に決定した年度の4月から、その貸与生の在学する学校の最短終業年限の終期までとします。ただし、1年度毎に貸与を更新します。
更新を受ける場合は、毎年在学証明書及び保護者の世帯員全員の住民票写しを4月末日までに提出していただきます。
第1回目の貸与金は、7月中旬に指定の銀行口座(本人名義)へ4月分から7月分までをまとめて振り込みます。2回目以降は毎月10日前後に振り込みます。

採用決定後の手続き

採用決定後の貸与手続きについては、オリエンテーションのなかで行います。

奨学金の交付を受けるためには、採用決定通知を受領後、父母のほか連帯保証人を1名立てて誓約書及び借用書を作成し、定められた期日までに提出しなければなりません。(誓約書の書類が提出されない場合は、採用が取り消されますのでご注意ください。)

連帯保証人1名は原則として県内に住所を有する者で、父母以外の方を選んでください。

貸与を受けている方への案内

(貸与の更新)
貸与生は、貸与の更新を受けようとするときは、毎年度4月末日までに、在学証明書及び保護者の世帯員全員の住民票の写しを提出していただきます。

貸与金更新の場合、第1回目の貸与金は、7月中旬に指定の銀行口座(本人名義)へ4月分から7月分までをまとめて振り込みます。2回目以降は毎月10日前後に振り込みます。

貸与金償還についての案内

 貸与が終了したつきの翌月から起算して1年を経過した後、貸与金の額に応じ、5年から10年間の年賦、月賦のいずれか選択により、銀行の預金口座から自動振替により無利息で償還していただきます。なお、自動振替に関する手数料は貸与金償還者の負担となります。

償還方法に関する規則

PDF規則.pdf償還方法に関する規則はこちらのPDFからご覧下さい。
PDF別表.pdf別表はこちらのPDFからご覧下さい。

奨学金貸与生からの声

那覇日経ビジネス専門学校 卒業
上江洲 夏美

 私は、今、中学生の頃から夢であった国家公務員として働いています。
その夢を叶える為には今までの勉強量よりも何倍も勉強しないといけませんでした。
奨学金貸与の制度はこれを後押ししてくれ、私の夢を叶える上での良い環境作りができました。自分の夢を叶える事ができる裏側では身近な家族の他にもこういった支援の輪が広がっていて沢山の人の手助けがあるという事にも目を向ける事のできるとても良い機会でもありました。この支援の輪が広がり、夢を叶える事ができる学生が増え、沖縄県の明るい将来に発展する事を願っております。本当にありがとうございました。


愛知学泉大学 卒業
國吉 容梨子

 私は、保育園の管理栄養士として働いています。今は沖縄にも管理栄養士の受験資格が取得できる大学がありますが、当時は、県外の大学にしか管理栄養士選考の学科はありませんでした。奨学金という支援を得ることができたおかげで、経済的な不安が解消され、大学4年間、勉学に励むことができ、念願の職業に就くことができました。育英会の学資貸与制度は、私にとって夢を後押ししてくれる大切な支援となりました。この支援の輪が広がることで、夢をかなえる学生が増え、沖縄のさらなる発展につながることを願っております。

香川大学 医学部 卒業
松本 萌

 夢を叶える為には、日々の勉強や経験の積み重ねが欠かせません。奨学金という支援をいただいたことで、より一層、勉学に励むことができました。
 そして、現在は小さい頃からの将来の夢であった職業に就くことができ、充実した日々を過ごしています。
 育英会様の学資貸与制度は、みなさんの夢を叶えるサポートとしてだけではなく、夢を叶える第一歩として、沖縄に居る将来の夢や希望を持った人々に知っていただきたい制度です。
 私と同じくこの制度のサポートを受けて夢を叶える沖縄の学生がたくさん生まれていくことを願っています。

徳島文理大学 薬学部 卒業
新垣 優美絵

 県外へ進学し勉強面や生活面など様々な不安がありましたが、支援をいただいたことで有意義な学生生活を送ることができました。大変感謝しております。現在は大学で学んだことを現場で活かし一人前になるべく、仕事を通して日々勉強させていただいてます。

 育英会様の学資貸与制度は、学びの幅を大きく広げてくれるとても魅力的な制度だと思います。この制度を通じて沖縄の学生の皆さんの学びがさらに深まり、次の世代へと繋がっていくこと、さらなる飛躍を願っております。

東北大学卒業

経済産業特許庁 比嘉 貴大

 私にとって、学資貸与の制度は、学資支援の面を持つと同時に、支援を受けていることを誇りに思うことで、学業へのモチベーションを上げてくれました。また、大学卒業後には、償還することを通じて、お金の大切さを再認識することができ、育英会様及び支援者様への感謝の気持ちがより一層強くなりました。

 学資貸与の制度を活用することで得られたこれらの恩恵や思いを胸に、これからもしっかりと償還していき、立派な社会人として社会に貢献していきたいと思います。

 そして、この支援と感謝の輪がさらに広がっていくことで、沖縄県の未来を担う学生たちが学業に専念でき、そのことが沖縄県の明るい将来に繋がっていくものと信じています。本当にありがとうございました。 

北海道大学卒業
大森 和歌子

 大学は、北海道に4年間通わせていただきました。その間、何不自由なく、勉強や就職活動に励むことができました。また、無利子という点はすごく有り難い事だと思います。現在仕事はハードですが、大学4年間の楽しい思い出を胸に、これからも頑張ります。
後輩たちへ:今、この時を、大切に自分だけしか過ごせない学生生活を過ごして下さい. 

沖縄国際大学 産業情報学科 卒業
與那覇 みのり

 私は、今年4月に沖縄国際大学を卒業し、社会人1年目を迎えました。大学で過ごした4年間を振り返ると、全く新しい分野の勉強に戸惑ったり、広いキャンパスで教室を間違えたり、最初は慣れないことばかりでした。しかし、一緒に過ごした友達や相談に乗ってくれた家族、何より、育英会様からの援助がなければこんなに充実した4年間を送れなかったと思います。
 来年から返済が始まりますが、大学で得た仲間や知識と共に社会人として恥じない様、一生懸命働いて、次は私が育英会様に恩返しをしていきます。
 本当にありがとうございました。

関西学院大学大学院 経営戦略研究科 卒業
会計専門職専攻 山田 比呂武

 私は大学の4年間と大学院の2年間、那覇市育英会の奨学金を受けています。奨学金の意義は親の金銭的な負担を軽くするという面だけではなく、学生の本分である学業に集中させてくれるという面を私は大きく感じています。私は大学時代、ゼミのリーダーとして他大学との合同研究会などを企画し研究発表を行い、また自らの資格取得や大学院の進学試験など様々な場面でバイトをセーブして学業に集中しなくてはならない時がありました。さらに大学院に進学してからもレベルの高い講義や課題研究に加え就職活動も忙しく、バイトがままならない際に定期的に確実に振り込まれる奨学金が私を助けてくれました。このように奨学金の存在が私の学生生活の基盤を支えてくれ、就職活動にあたっても自信を持って学業について話す事ができました。その結果、多くの内定を頂くことができ、その中でも私は日本政策金融公庫という政府系金融機関に決めました。来年からは自分で働き、奨学金を返していきます。借りた分を返す、当たり前のことですが私は自分の返す分が次世代の学生のこれからに繋がっていくという大きな意味があると思います。私は奨学金を授けてくれた那覇市育英会に感謝し、さらに今度はこの奨学金制度を支えていきたいと思っています。本当にありがとうございました。