貸与生の声

関西学院大学大学院経営戦略研究科会計専門職専攻卒業山田 比呂武

 私は大学の4年間と大学院の2年間、那覇市育英会の奨学金を受けています。奨学金の意義は親の金銭的な負担を軽くするという面だけではなく、学生の本分である学業に集中させてくれるという面を私は大きく感じています。私は大学時代、ゼミのリーダーとして他大学との合同研究会などを企画し研究発表を行い、また自らの資格取得や大学院の進学試験など様々な場面でバイトをセーブして学業に集中しなくてはならない時がありました。さらに大学院に進学してからもレベルの高い講義や課題研究に加え就職活動も忙しく、バイトがままならない際に定期的に確実に振り込まれる奨学金が私を助けてくれました。このように奨学金の存在が私の学生生活の基盤を支えてくれ、就職活動にあたっても自信を持って学業について話す事ができました。その結果、多くの内定を頂くことができ、その中でも私は日本政策金融公庫という政府系金融機関に決めました。来年からは自分で働き、奨学金を返していきます。借りた分を返す、当たり前のことですが私は自分の返す分が次世代の学生のこれからに繋がっていくという大きな意味があると思います。私は奨学金を授けてくれた那覇市育英会に感謝し、さらに今度はこの奨学金制度を支えていきたいと思っています。本当にありがとうございました。